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Tuesday, 13 May 2014

ベルギー・アントワープ: ノートルダム大聖堂

アントワープのノートルダム大聖堂について紹介します.
印象としては,でかい!
塔の高さは123メートルだそうです.
その高さから,昔は船がアントワープの港に入る際の目印になっていたそうです.

前回の記事にも書きましたが,このノートルダム大聖堂には
フランダースの犬』の主人公・ネロを魅了した絵画があります.
その絵画はルーベンスの「キリストの昇架」「聖母被昇天」だと言われているそうです.




そして,絵画はもちろん,大聖堂内の内部の造りの見事さにも驚かされます.
中に入ると天井の高い広々とした空間に繊細な建築技術が盛り込まれています.
さらにステンドガラスも綺麗です.

私が訪れた際にいた受付の方は日本語を喋っていました.
「5ユーロになります」とか
「奥に日本語のパンフレットがあります」
といった感じ.
それだけ日本人観光客が多いんでしょうね.

その理由は上に述べた『フランダースの犬』
どうやら地元の人にはさほど愛着がない様子。。というのも
この物語は地元の人によるものではなく,イギリス人女性がアントワープに住んだとっきの経験をもとに作成されたんだそうです.
だから物語自体,地元の人でも知らない人が多いとか.
いずれにしても日本人には大人気の物語なので,
大聖堂内の絵画を目的に来られる方も多いはず.
さらに,大聖堂の前には「ネロとパトラッシュの記念碑」もあるのでファンは必見ですね.

街のシンボル,ノートルダム大聖堂.
離れたところからでも,その背の高さで見つけることができます.

大聖堂を入ると絵画が並んでいました.
どれも美しい.

静かで神聖な感じがしました.

とても天井が高く,広い空間といった印象.

大聖堂の中央奥には例の絵画が…

ネロを魅了した絵画.
近くで見ることができ,その美しさに感動!

ネロとパトラッシュの記念碑.
ちょっと分かり辛くて最初スルーしてしまいました。。

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