ブリュッセルの郊外にある「ハルの森」について紹介.
ブリュッセルから1時間ほど車を走らせると,
「ハルの森(Bois de Hal)」という森へ行くことができます.
そこはブリュッセルの街並とは程遠い,
民家がところどころにしかないような場所で,
ランニングをする地元の人がちらほらいる程度の本当に静かなところです.
ハルの森には真っすぐに伸びた木がたくさんあり,私が訪れた5月の初旬は
ちょうど新緑の時期で本当に綺麗でした.
さらに,4月後半には「ブルーベル」という野生のヒヤシンスが一面に咲き乱れます.
私が訪れた年は暖冬だったため,花の時期が早まっているという話を聞いていました.
そのブルーベルの時期は4月後半ということでしたので,5月に入ってしまうと
さすがにもう見れないかなと思っていたのですが,なんとか残っていました.
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緑の木々と一面に咲くブルーベル,本当に感動しました.
映画や絵本の世界にいるような,別世界の景色でした.
私が今回訪れたたくさんの観光スポットの中でも印象の強い場所の一つです.
ブルーベルが咲く時期は短いようですが,キューケンホフ公園のチューリップとも
時期的にかぶっているので,こちらの開花状況も考慮しながら旅行プランを立てると
よいかもしれません.
お勧めです.
注意して欲しい点が一点だけ.
森の中は蚊が多いので,虫除けスプレーを忘れずに!
森の入り口にはちょっとしたスペースがあるので車を止めることができます.
しかしそこからは乗り物には乗れません.
森の中は歩道が真っすぐ伸びていて,それ以外は木,のみです.
ブルーベルの写真.上手くとれていなくて申し訳ないです.
誤解を与えかねない写真ですが,本当に綺麗です.
私が訪れた日は天気も良く,森のところどころに光が差し込んでいました.
その光が緑を一層引き立てていました.
おそらく車でないと行くのは難しいと思います.
レンタカーで旅行される方は是非候補にいれてみてください.
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